Posted on Fri May 30 23:47:36 +0900 2008 by nabeken
昨年の4月に投入した WD5000AAKS (500GB) がエラーメッセージを吐き始めたので慌てて交換することに。ついでに、インターフェースも1本追加して、上限がSATA x8 になった。
交換前は
# vgdisplay storage --- Volume group --- VG Name storage System ID yuki1073744028 Format lvm2 Metadata Areas 5 Metadata Sequence No 106 VG Access read/write VG Status resizable MAX LV 256 Cur LV 1 Open LV 1 Max PV 256 Cur PV 5 Act PV 5 VG Size 1.95 TB PE Size 32.00 MB Total PE 63788 Alloc PE / Size 48869 / 1.49 TB Free PE / Size 14919 / 466.22 GB VG UUID rY3ZfD-4U1K-H9lH-Mi33-jyd9-ZE2r-T02yOd
ひとまず、pvmoveで退避させる。早めの交換が重要。騙し騙し使うこともできるけど、あとで泣きを見る。これまで LVM で4年ほど運用してきた(途中で LVM1 -> LVM2 を経ている)が、1度ディスク障害でデータを一部欠損した(対象ディスクから dd で吸い出せなかった領域はファイルシステム的に死亡)以外は問題ない。あと、一貫して reiserfs を使っている。ext4が実戦投入に耐えれる質になるまでは LVM + reiserfs は鉄板だろう。
日記読むと 80GB -> 160GB -> 320GB -> 640GB -> 1TB -> 1.5TB とLVMで拡張してきている。
pvmove完了後、ディスクを除去し、作業完了。