Posted on Fri Oct 16 13:32:12 +0900 2009 by nabeken
先日、muninのIPv6化を行なったので、次はIHANetに流れている経路数をmuninで監視してみました。
監視対象はQuaggaです。telnetも面倒だったので、Quaggaの動いているホストでvtysh --command ...
を行なう手抜き仕様です :-)。 muninのプラグインはgistで公開しています。
Quaggaが動いていて、かつmunin-nodeも動作していることを前提とします。上記Gistからファイルを取得します。
$ git clone git://gist.github.com/211556.git gist-211556
$ cd git-211556
次に、プラグインをインストールします。
# cp quagga_prefix /etc/munin/plugins/
# chown root:root /etc/munin/plugins/quagga_prefix
# chmod u+x /etc/munin/plugins/quagga_prefix
最後にプラグインの設定ファイルをインストールします。
# cp quagga /etc/plugin-conf.d/
# vi /etc/plugin-conf.d/quagga
ここで、${YOUR_AS_NUMBER}を自AS番号に書き換えてください。最後にmunin-nodeの再起動をします。
# /etc/init.d/munin-node restart
以上で完了です。グラフ例は以下。