~nabeken/diary/

Gentoo Linux(6年くらい)とFreeBSD(1年くらい)とOpenBSD(新参者)を使う日々。


IHANet BGP peering overview

Introduce

Posted on Wed May 07 19:28:12 +0900 2008 by nabeken

Hina は軽量で SCM との協調によって動作する日記ツールです。現在、開発中です。

  • Ruby で実装されている
    • git による分散リポジトリでテストされている
      • mercurial もサポートしたい
      • あと何かあったっけ
      • 対応、というのはつまり、フックを書く作業。
      • Hina とのインターフェースは決まっているので。
    • subversion でもたぶん大丈夫
    • CVSはしりません
      • まだ使ってるのは歴史的経緯なプロジェクトだけな感じがする
        • BSD系とか、Gentoo でも Portage Tree はまだ CVS だし
      • もう使い方忘れた
        • てな具合にリストをネストすることも可能になりました
    • いろいろテスト中
  • 文法は Trac っぽい感じですが、好きな文法を追加しやすい構造になっている

もう少し形になれば、git リポジトリを公開します。

想定している利用シーン

たとえば、この記事は今 intro ブランチで書いています。masterは本番に反映される、という運用です。日記なんかは書いてコミットすればおしまいなので、master を co して書けばいいわけですが、長めの記事ではそうもいきません。何度も書いては消し、の繰り返しなので、コミットしたくなるわけです。

そこで、ブランチを作り、書きます。この間もコミットするとフックにより HTML が上がってきます。それをブラウザでチェック。さらに修正、コミット、チェック。さて、本番に公開できるものになったので、masterへマージしましょう、という具合。

リモートリポジトリへ push すると post-receive フックによって公開されます。投稿者や日付などの情報はリポジトリから取得するようにしました。